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イベント・講座

第13回坂田・早川記念レクチャー「核力の研究をたどる-湯川の中間子論から格子ゲージ理論まで-」

第13回坂田・早川記念レクチャー「核力の研究をたどる-湯川の中間子論から格子ゲージ理論まで-」
開催日
2015/03/14(土)
開催時間
開催場所・会場
名古屋科学館サイエンスホール
対象者
一般
出演・登壇者 矢崎紘一(東京大学名誉教授/理化学研究所客員主管研究員)
実施規模(定員等) 対象:高校生以上 定員300名(申込制、多数の場合は抽選)
開催場所

名古屋科学館サイエンスホール
詳細

~ 集まれ、科学者を夢見る若者たち!~

 名古屋大学 大学院理学研究科・素粒子宇宙物理学専攻は、素粒子物理学と宇宙物理学の両分野における世界の研究の発展に寄与し、ノーベル賞受賞者をはじめ、多くの人材 育成に関わってきました。坂田・早川記念レクチャーは、坂田昌一・早川幸男両教授の業績をたたえつつ、21世紀を担う研究者の発掘および育成を目的として 設けられました。
    第13回となる今回は、日本を代表する原子核・ハドロン理論物理学者である矢崎紘一氏をお招きします。原子核を構成す る陽子や中性子は、最も基本的な粒子であるクォークからできています。このようなクォークの集合体を総称してハドロンと呼びます。矢崎氏は原子核物理学と ハドロン物理学の分野で、核力研究、クォーク多体系の相構造といった数々の基本的な理論研究を発表されてきました。講演では湯川理論に始まる核力の研究を 軸にして、ハドロン物理学の進展を基本から最新の研究成果までわかり易く紹介していただきます。      

  • 参加には科学館の観覧料が必要です。(高校生/大学生200円、一般400円) (高校などでまとまって参加希望される場合は、お問い合わせ下さい。)
  • 申込方法: http://www.phys.nagoya-u.ac.jp/SakataHayakawa/application.html よりお申し込み下さい。
  • 申込締切: 3月2日(月)
  • 申込方法、会場に関するお問い合わせ
    〒460-0008 名古屋市中区栄2丁目17-1 名古屋市科学館 担当: 天文係 中島 電話 : 052-201-4486 (代)
イベントの
問い合わせ先
名古屋大学大学院理学研究科H研 担当:野中 電話052-789-2866 メールsakatahayakawa@hken.phys.nagoya-u.ac.jp